王将戦が終わってしまいました

夢のような時間でした

あっという間に第72棋王将戦が終わってしまいました。
長年の羽生ファンである私としてはタイトル奪取を心から応援していました。
その羽生さんのタイトル奪取ならなかったことが残念ですが、タイトル戦の勝敗という話は置いておいて「(第6局で終わらずに)第7局も見たかった」という気持ちや、そもそもこの夢のような時間がもっと続けばいいのにという寂しい気持ちも押し寄せてきています。

終局直後は残念、感想戦が進むうちに寂しい、そんな感じです。まさにお祭りのあとというか、夢のような時間だったな…(しみじみ) みたいな。

ここまで一局一局の中継にのめり込んだのは久しぶり

ここ数年、大きな対局があるたびにチェックはしていますが、やはり羽生さんの対局となれば気持ちの入り方が違いましたし、それに加えて今回のタイトル戦はまさにドリームマッチ。
仕事や用事で見られない時間も多かったですが、その分合間にチェックできる時間が楽しみでもあり怖くもあり(藤井王将が強すぎるんだもの・・・)、そういったワクワク感は本当に久しぶりでした。

藤井王将、防衛おめでとうございました。
羽生九段、おつかれさまでした。
お二方の素晴らしい対局を拝見できて本当に良かったです。ありがとうございました。

これが「はじめての」藤井聡太-羽生善治のタイトル戦であり、2度目、3度目とまた何度も見られることを期待しています。(そして次こそは羽生さんのタイトル奪取を観たい!

将棋羽生善治

Posted by カカオ